こんにちは!PoLeToKo Online Store店長です。
「雨の日は好きですか?」と聞かれたら「好きです」と答えます。
ちょっと出掛けるのに手間がかかるけど、お気に入りのレインブーツや傘を使えるし。
音楽を流すと湿気で独特の雰囲気で聞こえてくるし。
ファルカタの木(ぽれぽれ動物の材料)も呼吸しているかな?と考えながら
ぽれぽれ動物を眺めて過ごすのも、なかなか良いですよ。
本日のぽれぽれコラムは、デザイナーの声をとりあげます。
ぽれぽれ動物のデザイナー、Hさんにインタビューしました。
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店長(以下、店)
Hさん、本日もよろしくおねがいします。今年の春から販売開始されたぽれぽれ動物のボストンテリアについてお聞きします。
H
本日もよろしくおねがいします。
店
今回はまずデザインの流れについてお聞きしたいんですが、ぽれぽれ動物はどんな風に産まれているんですか?
H
ぽれぽれ動物は毎年2月に新作が数種類発売されています。毎回デザインしたものがスムーズに形になることはほとんどありません。職人さんたちにも図案を見てもらい、出来る事と出来ない事を見極めてもらって何度も微調整を重ねてようやく完成するんですよ。
店
販売開始まで、だいたいどれくらいの期間がかかっているんですか?
H
手作業なので製作する時間もたくさん必要で、、発売の1年以上前から動き出さないと間に合わないんです。ここだけの話、2016年の新作はもう決定しているんですよ。
店
次は何が登場するんですか??
H
もちろん! まだまだ秘密です!
店
うーん、残念! それまでのお楽しみ、ですね。
そもそも、どの動物にするかの決め手は何ですか?
H
デザインを考える上で大切にしている事は、自分自身が「この動物めっちゃ作りたい!!」と思えるかどうかなんです。その気持ちで取り組めば、試作を手にした瞬間、どんな苦労も吹っ飛びますよ〜
今回特に「めっちゃ作りたい!!!」って思っていたのがボストンテリアなんです。家の周辺で見かけるお散歩姿が可愛くて、可愛くて。。
店
なるほど、そういう身近な動物だと特に完成した喜びがありそうですね。。
H
はい。発売出来て私自身が一番喜んでいます。お尻のデザインにキュンときます。笑
店
なんか、丸っこい〜
H
お散歩中のボストンテリアにすれ違った後も直ぐに振り返ってお尻の模様をチェックしたり、日々観察していました。かなり怪しかったと思います 笑
店
展示会などでの評判はどうでしたか?
H
それが、、ボストンテリアを知らない方も多く、何度も「ボストンテリアなんですよ~」と説明しました。
飼っている方にはすぐにわかってもらえたので、やはり嬉しかったですね。
店
「みてみて、うちの子!かわいいでしょう?」という感覚に近いものがありそうですね。
その他に、何かエピソードはありますか?
H
ディズニーの短編映画「愛犬とごちそう」の主人公がボストンテリアなんです。ストーリーは子犬と飼い主の日常なんですが、表情などとても愛らしく心を奪われる内容で大好きなんです。機会があればぜひ観てもらいたいなーと思います。
店
Hさんの愛着がよく伝わってきました。それぞれのぽれぽれ動物にそれぞれのストーリーが詰まっていそうですね。Hさん本日もありがとうございました。
H
ありがとうございました。