VOL.85 デザイナーの声:ぽれぽれ動物 クロヒョウ

こんにちは。
初夏を感じる日が多くなってきましたね。
草花はたくさんの日差しと恵みの雨を受けてぐんぐんと成長中。
もうじきあちらこちらで色あざやかなアジサイが見られるようになるのが楽しみです♪
今回のぽれぽれコラムは、「デザイナーの声」をお届けします。
2020年新作「ぽれぽれ動物 クロヒョウ」のデザイナー、ハルミさんに聞きました。
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ヨウコ
クロヒョウのデザインはどのように進めていたのですか?

 

ハルミ
クロヒョウは制作にとっても時間がかかりました。
だいたいぽれぽれ動物はアイデアから完成まで2年くらいなんですが、クロヒョウは最初の図案を書き上げたのが2017年なので、アイデアから発売までに3年以上かかりました。

 

クロヒョウ
ヨウコ
3年も!?長い年月をかけての誕生だったんですね。
なぜそんなに時間がかかったのですか?

 

ハルミ
苦労した箇所は顔と体。
体は少し動きがあって、さらに筋肉質にしました。

 

ヨウコ
筋肉質!納得です!特に肩まわりとか。
それに今にも飛びかかってきそうなポーズですよね!

 

ハルミ
手作りのため複雑すぎると作るのが大変なので、できるだけ簡略化しながら
クロヒョウらしさも出さないといけません。

 

ヨウコ
なるほどー。
口を開けているのも、いかにも肉食動物って感じですよね。

 

ハルミ
顔は最初は口は開けず閉じたデザインで試作を上げてもらったんですが
あまり可愛くなく、どうしょうかと思っていましたが
これまでのデザインにはない方法で口開けデザインにしたらぽれぽれらしくなり
ほんとホッとしました。

 

ヨウコ
そうだったんですか。たしかに他のぽれぽれ動物では見られない表情ですね。
このデザインに至るまで、様々な過程があったんですね。

 

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ハルミ
クロヒョウの制作中に、映画「ブラックパンサー」が公開になった時は一人興奮してました。
個人的に大好きな作品なので、よりぽれぽれクロヒョウに力が入りました〜

 

ヨウコ
そうだったんですね〜!
クールでかっこ良くって、映画のイメージともぴったりですよね!

 

ハルミ
こうして改めて振り返ると、ひとつひとつの過程に思い出があります。
過去のぽれコラムを読み返したくなりますね。

 

ヨウコ
ひとつひとつに様々なストーリーがあるんですね。

 

皆さんも、お手持ちのぽれぽれ動物のコラムをぜひ見てみてくださいね。
少し見え方が変わるかもしれません☆
ページ左側のバーから動物名を検索していただくとすぐご覧いただけます^^
次回も新作をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
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